投資について
投資について
みなさん、こんばんハロー。
こないだアップしたばっかりですけどねー、ちょっとサボってたので巻き返していきますよー!
はい!では、第八回のテーマを発表します。じゃじゃん!
「投資の基本?なにそれ美味しいの?」です。
また来ましたよ、本業と関係ないシリーズ。でも、とても大事なことなんです。人生を豊かにする上ではとても大切なことなのです。
今日はこれを読み終わったときに「ちょっと投資してみたいかも」と思っていただくことを目標にしております。
しかしさてさて、そもそも「投資」とは何でしょう?資を投げる?資産を投げうって勝負する?ギャンブル?わかりませんよね。
まずはウィキペディア先生の出番です。
はい!
投資(とうし、英語:investment)とは、主に経済において、将来的に資本(生産能力)を増加させるために、現在の資本を投じる活動を指す(現代において、生産能力の増加しない商業活動はこれに含まない)。
広義では、自己研鑽や人間関係においても使われる。
どのような形態の投資も、不確実性(リスク)が伴う。一般に、投資による期待収益率が高い場合、不確実性(リスク)も高まる。この一般則に反する取引が可能な場合、裁定取引が行われ、収益率の低下またはリスクの増大が起こる。
ふむ、よくわかりませんね。わかるようでわからない。
今日は「お金の投資」についてお話しようと思っていたのですが、このウィキペディア先生の「広義の投資」についても簡単にお話しておきましょう。
「モノの投資」と「時間の投資」です。
お金、モノ、時間。
普段何も考えずに生活していると、これらはどんどん「消費」されていきます。もちろん、消費も大切な経済活動の一環ですから否定はしません。
お金については後でゆっくり書くとして、まずは「モノ」。
「YouTubeが見たい!ネットショッピングがしたい!」といってパソコンを買う行為、これが消費です。そして「このパソコンで動画を撮ってYouTubeにアップしてお金を稼ぐぞ!」いわゆるユーチューバーってヤツですかね。これは投資になります。パソコンという「モノ」を使って資産を発生させているわけですからね。
流行にのってユーチューバーとか言いましたけど、プログラマーとかデザイナーも同じですね。
ちなみに、「この靴イケてる!欲しい!」といって買って履く行為、これもモノの消費です。でも、「この靴もしかしたら1年後にプレミアがつくかもしれない。」といって買って保管する行為、これは投資になりますよね。ではこれはモノの投資なのでしょうか。
ワタクシ、これは厳密には「モノの投資」ではないと考えています。お金をつかってモノを買う行為を伴っているため、これについては「お金の投資」として考えていきたいと思います(後で述べます)。
そして「時間」。
時間は常に消費されています。これは人類に等しく与えられた消費です。ただ、この「時間をどう使うか」はその人次第。使い方によってはこれが「消費」ではなく「投資」に変わるのです。これがいわゆる「自分磨き」「自己投資」というものです。
未来をつくるのは過去の経験ではなく、今の選択です。
なんだかネットワークビジネスのアタマ良いカンジを演じちゃっているちっちゃいオッサンみたいなこと言うてしまいました。
でもそうなんです。今、何をするかの選択が「消費」か「投資」かを大きく左右するのです。
この「時間の消費」を「自分への投資」に変えられることを理解している人は、生き方そのものがとてもいきいきとしています。
今日はそんなに深く掘り下げませんが、ぜひこの「時間の投資」についても皆さん自身で考えてみてください。
では本題。あー長かった。ウィキペディア先生のせいですからね!
ここからは「お金の投資」(以下、投資と書きます)についてワタクシがわかりやすく(主観的な部分は多いですけど)お話します。
まず、一般的な投資とは次のように定義できます。
・金融商品等の売買を行い、売買差益を得ようとすること
・金融商品等を保有することで、配当金等の利益を得ようとすること
大きくはこの二つです。まだよくわかりませんね。
ざっくり言うと、上は「お金でお金を稼ぐこと」、下は「モノでお金を稼ぐこと」です。
第一回のブログにも書きましたが、ドルや円を売買するとそのときの為替によって差益が生まれますよね。他には土地を買って売るといった不動産売買もそう。これが上のこと。
そして下の代表的なものは不動産収入や株式の配当金です。マンションの一室を買って、それを誰かに貸して家賃収入を得る、株を所有して定期的に株主優待を受けたり配当金を得たりする。これが下のお話です。先ほどモノの投資のときに出てきた「プレミア靴」のお話もこれに該当すると考えます。
いろいろ書きましたが単純なお話。
「リスクを取りながらもお金でお金を働かせて資産を増やすこと」
これが投資です。
よし!わかりやすい!最初から言えよって話メーン!すみません。
ただ、投資といっても様々な投資があります。
「投機」「ギャンブル」などがそうですね。投資とは違う、と言う方も多いですがワタクシはこれも立派な投資だと考えています。ただし、リスクが高い。
リスクが高く、目先の利益を追う性質から考えると、確かにこれからお話する「投資」とはすこし違うかもしれません。
デイトレード(その日その日で株や為替を売買すること)を投資だというヒトもいればただのギャンブルだというヒトもいますので、そのあたりは考え方の違いでしょうか。でもパチンコを投資だという人はなかなか見つかりませんね。そう考えるとやはり…話がそれました。
そして今日はそういう即時的な投資とは違う、「人生における投資」のお話をしたいと思います。
そもそもなぜ投資のお話をするのか。それは「今よりも資産が増え、将来的に金銭的不安のない暮らしを実現」して欲しい(自分もしたい)からです。
将来を考えた時に今よりも幸せな状態を願うのは当たり前のことで、投資の目的もそうあるべきだとワタクシは思っています。
だって投資をした結果、大損をして不幸になってしまっては元も子もありません(でもそういうリスクも少なからずあります)よね。
ということは、今より少しでも金銭的に、そして気持ち的に余裕のある暮らしを目標にすることを念頭に置くと、下記の3つのルールを守って投資に臨むのが最低条件ではないかと思います。
一、安全な手法で資産を運用する
一、今までの生活リズムを崩さず継続して運用する
一、生活費に手を付けず、精神的にも楽に運用する
これらのいずれが欠けてしまっても、幸せな未来は描けませんよね。とにかく安全に、とにかく精神的負担をかけずに、が最初の絶対的ルールです。
更に自分なりのルールを設けるのも良いですが、まずはこれを遵守していれば大丈夫だと思います。これを基本に、慣れてくれば自分ルールというのも決めていってはいいのではないでしょうか。
この「目的」と「ルール」を決めると、投機やギャンブルというものはここからは外れることがわかると思います。これが、本当の投資を行う第一歩なのです。
投資には大きく「長期投資」と「短期投資」がありますが、上記ルールに則ると、最初は長期投資から始めるのがいいということになりますね。
次回はこの「長期投資」の基本をお話したいと思います。なんだかんだで結局、長くなってしまいましたね。
ご清聴ありがとうございました。