タンパク質不足は心にも悪影響

Posted on 1月 16, 2018 in ザ・ケトン

こんにちは。
引き続きタンパク質不足が引き起こすさまざまな症状についてです。
今回は『心』についてです。
タンパク質不足は『心』にも影響を及ぼします。
タンパク質は、脳内で気分を左右している神経伝達物質の材料でもあるためです。
神経伝達物質の中で有名なもので言うと、
『セロトニン』『ドーパミン』『アドレナリン』『ギャバ』などです。
これらの神経伝達物質は、体内で生成できない(=食事などで摂取しなければならない)必須アミノ酸を経由して作られます。
なので、タンパク質を摂取し、分解して必須アミノ酸を生成しないと、精神的に不安定になります。
特に顕著なのはセロトニンの不足。
気持ちの切り替えや気分を安定させる働きのあるセロトニンが足りなくなることは、うつ病の一因と考えられます。
さらにセロトニンは安眠を誘うホルモン『メラトニン』をつくる材料でもあるため、タンパク質不足は不眠にもつながるわけです。

不眠、落ち込み、イライラ、うつっぽいなどは、更年期の不調にも似た症状ですが、女性ホルモンの低下の前に、実は単純にタンパク質不足が原因であることも少なくありません。

そういう方々はタンパク質をしっかり摂ると、途端によく眠れるようになり、うつっぽい症状も軽くなるのです。

THE KETONEの牛・鶏・プロテインでしっかりタンパク質を摂って毎日気分爽快でいきましょう!
タンパク質の摂取の目安は女性なら1日50g!
牛ステーキなら200g程度です。
食事での摂取が難しければ、プロテインドリンクでカバーしましょう^ ^

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